☆ ダンスがみたい! 新人シリーズ14 2016・1・13 於d倉庫
本フェスは今年もアンデパンダン的な内容で、良い作品がでてきている。コンテンポラリーダンスに続く新しい新表現をどのように打ち出していくかが課題となる。 <中略> 「ASMR」の坐るーすわるーでは、背景に乙女心がプロジェクトされる。アーティストたちは舞踏のようにジェストを活かし、アティチュードで変化をみせていく。山田五郎は能を学んだが能に近いような持ち味がでてくる。やがてボレロに転調したりとシンプルな設定だが、面白い作品だった。しっかりとした現代表現だ。<後略> 吉田悠樹彦氏評