舞踊家山田奈々子との拾年と題して塩島千典写真展が、高原の風爽やかな穂高「高橋節郎記念美術館」で催された。かやぶきの高橋節郎の生家は、広い土間を上ると畳・障子・床の間・縁側とタイムスリップしたような空間。絵巻物のように、行灯風になどなど展示された写真たちは、舞台を抜け出しひと味ちがう表情を見せて生き生きとそこにあった。
舞踊家山田奈々子との拾年と題して塩島千典写真展が、高原の風爽やかな穂高「高橋節郎記念美術館」で催された。かやぶきの高橋節郎の生家は、広い土間を上ると畳・障子・床の間・縁側とタイムスリップしたような空間。絵巻物のように、行灯風になどなど展示された写真たちは、舞台を抜け出しひと味ちがう表情を見せて生き生きとそこにあった。